米軍の実弾射撃訓練 日出生台演習場で始まる 午前7時44分に最初の砲撃確認 大分
沖縄駐留アメリカ軍の実弾射撃訓練が大分県の日出生台演習場で27日から始まりました。
この実弾射撃訓練は沖縄の負担軽減を目的にアメリカ海兵隊が日出生台演習場で行うもので、今回で16回目です。
訓練を監視する市民グループによりますと、午前7時44分に最初の砲撃が確認されました。
◆ローカルネット大分・日出生台 浦田龍次 事務局長
「非常に悔しい思いで初弾の音を聞いている。周辺に影響が及ぶような訓練になっていないかしっかり見ていきたい
実弾射撃訓練にはおよそ430人が参加し過去最大規模となっていて、3月9日にかけて行われる予定です。
最終更新日:2025年2月27日 12:41