国道19号で安全運転を呼び掛け 11月の交通死亡事故を受けて 警察「ハンドル握る時は緊張感を持った運転を」【長野・長野市】
11月に長野市の国道で起きた交通死亡事故を受けて警察などが5日、現場近くで事故防止の啓発活動を行いました。
警察官「先日、交通死亡事故が発生しました 気を付けてお通りください」
長野市篠ノ井小松原の国道19号では5日朝、長野南警察署や地元の交通安全協会などから60人が参加してドライバーたちに安全運転を呼び掛けました。
この近くの国道19号・小松原洞門では11月27日に軽乗用車と大型トラックが正面衝突し、軽乗用車を運転していた82歳の女性が亡くなっています。
長野南警察署の佐藤努交通課長は「これから冬に入りますし日没も早まります。道路環境は刻一刻と変化していく中で、ハンドルを握るときにはいつも以上に緊張感を持った運転 行動をとってもらいたい」と話していました。