パリオリンピック金メダリストの出口クリスタ選手に、銅メダリストの大岩義明選手。

24日、県庁を訪れたのは日本中を熱狂の渦に巻き込んだパリオリンピックやパラリンピックで活躍した県勢の選手たち10人です。

オリンピックなどでメダルを獲得した選手に贈られる「スポーツ特別栄誉賞」には、パリで金メダルを獲得した柔道女子・57キロ級の出口クリスタ選手と、総合馬術・団体で銅メダルを獲得した大岩義明選手が受賞。

ほかの選手にはスポーツの分野で県民に明るい希望を与えたとして「スポーツ栄誉賞」が贈られました。

今回の受賞者を含めて県内ではこれまでに「特別栄誉賞」が19人、「栄誉賞」が290人と11団体に贈られています。

柔道女子57キロ級・金メダル出口クリスタ選手（塩尻市出身）
「この度はこのような賞を受賞することができ大変光栄に思います。塩尻市出身ということでたくさん応援していただき本当にありがとうございました」

総合馬術・団体・銅メダル大岩義明選手（諏訪市の企業に所属）
「5回目にしてやっとメダルが取れたんですけども、長い間、本当にたくさんの人に 応援していただいてやっと今回恩返しができて心境としては本当に今ほっとしております」