90歳男性が車にはねられ死亡 車道を歩行中 現場には横断歩道あり 岩手・八幡平市
20日夜、八幡平市の国道で、90歳の男性がワンボックスカーにはねられ亡くなりました。
亡くなったのは、八幡平市扇畑の無職、遠藤義男さん90歳です。
遠藤さんは20日午後6時半ごろ、自宅近くの国道282号線で、車道を歩いていてワンボックスカーにはねられました。
遠藤さんは胸などを強く打ち、意識のない状態で市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に亡くなりました。
警察によりますと、現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、現場には横断歩道があるということです。
警察は遠藤さんが横断歩道を渡っていたかどうかなどを含め、車を運転していた男性から事情を聞いて事故の原因を調べています。