ゼロ・カーボンへの意識を高める 岩手県立大学で初のイベント
県立大学で温暖化などの原因となる温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「ゼロ・カーボン」への意識を高めるイベントが開かれました。
このイベントは、滝沢市の岩手県立大学が新入生などを対象に初めて企画しました。
県内3つの大学の学生でつくったプロジェクトチームは、温室効果ガスが環境に与える影響や減らすために何をすればいいのか、動画の配信や、高校での出前授業などで伝えていることを報告しました。
また、参加者は着なくなったTシャツを使って手提げバッグをつくり、リサイクルをすることで温室効果ガスの排出を減らせることを学びました。
岩手県立大学では今後も学生や企業と連携し様々なイベントを開いていきたいとしています。
最終更新日:2025年4月9日 12:13