車のリサイクルの大切さを知ってもらおうと山形県東根市で体験学習
子どもたちに車のリサイクルの大切さを知ってもらおうと、山形県東根市で4月19日、体験学習が行われました。
「県自動車販売店リサイクルセンター」が開催した体験学習には、東根市内の小学生15人が参加しました。
子どもたちは、重機を使った解体の手順を勉強した後、3台の車の解体に挑戦。
部品を固定していたネジを外しては、バンパーやサイドミラーなどを次々に取り外していました。
「うんとこしょどっこいしょ取れた!」
山形県自動車販売店リサイクルセンターでは、年間およそ8000車の解体を請け負っていて、96%以上をリサイクルしているということです。
参加した子ども達は「ネジ外すところが楽しい。知らないものがたくさんあって面白かった」
「難しいところもあるけどすごく楽しい一段階レベルみたいのが上がったなと感じる」などと話していました。
リサイクルセンターでは今後もこうした教室を開いていくことにしています。