大型連休に合わせて登山の街頭指導 外国人の遭難が相次ぐ
春の大型連休に合わせ、県内の各警察署が登山の街頭指導を行いました。
外国人観光客が多く訪れる河口湖駅では、警察官9人が英語や中国語で書かれたパンフレットを配り、登山計画書の提出や軽装登山をやめるよう呼びかけました。
富士吉田署によりますと、今年の3月から4月までに発生した4件の遭難のうち 3件は外国人によるもので、富士山を撮影するために登った山で道に迷ったり、滑落したりするケースが多かったということです。
また、南アルプス署は夜叉神峠で街頭指導を行い、装備品の点検などを呼びかけました。
最終更新日:2025年4月26日 18:22