【徹底解説】会場にすでに“30回以上”担当記者がコツを伝授『万博の歩き方』 効率よく楽しむコツは?必須アイテムは?予約不要“穴場”パビリオンも―
(黒木キャスター)
「そして、皆さんが気になる『穴場のパビリオン』というのがあるんですよね」
(有吉記者)
「はい、今回の万博ですと、『並ばない万博』というのをずっと言ってきましたので、予約制をとっているパビリオンがあるんですけれども、予約なしでも楽しめるところで、いろいろな国が共同出展している『コモンズ館』と言われるところがあります。
会場内に5つありまして、全部で90以上の国・地域が入っているんですけれども、例えばこの『コモンズ-A』のパビリオンですと、29の国が合同で、この1つの建物にブースを出しているような感じなんです」
(黒木キャスター)
「そちらのパビリオンに平田記者が行っています」
(平田記者)
「はい、29か国が集まるパビリオン『コモンズ‐A』ですが、ご覧いただきますように、いろんな国がそれぞれの伝統的な特産品、そして調味料ですとか、お酒なんかも置いていて、民族楽器など、その国の特徴を出したパビリオンを展開しているんです。見ているだけでも非常に個性豊かで、楽しいパビリオンだなと感じます。
このように楽器をたたいていらっしゃる方もいらっしゃいますし、こちらはパビリオン予約がいらないということで、少し空いた時間に訪れるのもいいかもしれません。
そして、『見る』だけじゃないんです。こちら、お土産物も置いているんですね。非常にきらびやかなアクセサリーが置いています。見るだけでも楽しいですが、買って持ち帰って楽しむこともできるかなと思います。
ただ一点、会場内では、現金は使えません。クレジットカードやQRコード決済など、キャッシュレス決済のみとなっていますので、その点はご注意ください」
(有吉記者)
「万博ではいろんな楽しみ方ができるため、来場者の皆さんにお話を聞いていると、『海外旅行の下見代わりにここに来ました』という方だったり、『お土産だけ買って帰ります』という方だったり、それぞれの『歩き方』っていうのがあるんだなと感じます。
私もまだまだ取材続けますので、自分なりの『歩き方』を見つけていきたいなと思います」