【速報】大阪・関西万博“チケット”来場者数も100万人を突破!関係者含む総来場者数の突破から2日遅れ 25日の来場者数は8万9000人

万博協会は26日、25日(金)の大阪・関西万博のチケットを購入した来場者数が約8万9000人だっと発表し、開幕から13日目で来場者数が100万人を超えました。
協会側は、2020年のドバイ万博を参考に、パビリオンのスタッフやボランティア、報道関係者などを含めた「総来場者数」をカウントしていて、23日(水)に100万人を超えたとして会場内で記念セレモニーを行っていました。
関係者の来場者数は1日1~2万人程度いるため、総来場者数によるカウントから2日遅れでの100万人超えとなりました。
万博協会の石毛事務局長は23日の記念セレモニーで、「これからもたくさんのお客さんに来ていただいて万博を楽しんでほしい。ゴールデンウィークに行くところを決めていない方もいると思う。大阪での開催は55年ぶり、ゴールデンウィークは万博に来てほしい」と呼びかけていました。
26日からは大型連休が始まり、多くの来場者が見込まれることから、万博協会は「さまざまな展示やイベントがあるので万博と親しむ体験をしてほしい」としています。
■来場者数の推移
(日付:来場者数/関係者を含む総来場者数)
4月13日(日):12万4339人/14万6426人
4月14日(月):5万3660人/7万488人
4月15日(火):4万7781人/6万3719人
4月16日(水):5万8703人/7万3869人
4月17日(木):6万7652人/8万2692人
4月18日(金):7万8721人/9万3908人
4月19日(土):9万4081人/10万8773人
4月20日(日):7万6000人/9万2000人
4月21日(月):7万9000人/9万6000人
4月22日(火):8万3000人/10万0000人
4月23日(水):7万8000人/9万6000人
4月24日(木):8万8000人/10万5000人
4月25日(金):8万9000人/10万7000人
25日までの合計:101万7937人/123万5875人
(※20日以降は推計人数)