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【今年世間を賑わせたアレコレ】「妹を殺害された社長の壮烈半生」「あなたも載っている?闇名簿」「万博のおサイフ事情」…『かんさい情報ネットten.』の特集・解説で、反響の大きかった記事を一挙公開!

2024年12月31日 16:00
【今年世間を賑わせたアレコレ】「妹を殺害された社長の壮烈半生」「あなたも載っている?闇名簿」「万博のおサイフ事情」…『かんさい情報ネットten.』の特集・解説で、反響の大きかった記事を一挙公開!
『かんさい情報ネットten.』が独自取材・解説した話題記事まとめ

 2024年も残りわずか。そこで一年を振り返り、読売テレビの『かんさい情報ネット ten.』(月曜~木曜・夕方4時45分~/金曜・夕方3時50分~)で放送・記事化され、特に反響の大きかった特集・解説を厳選してご紹介します。
※記事の情報などは全て放送当時のものです。

■ノンフィクションで迫る、社会問題や人間模様 独自の特集で反響があった記事5選

<「どうやったら犯人を殺せるか…それが夢でした」妹を殺害された社長の壮烈半生>

 2005年、米・ロサンゼルスで起きた凄惨な事件。映画脚本家を夢見ていた日本人女性が、アメリカ人の夫に殺害されたのです。「犯罪者なんか、みんな死んだらいい」―そう思っていたという、被害女性の兄・草刈健太郎さん。しかし今、彼が熱心に取り組んでいるのは、元犯罪者の更生支援です。被害者家族でもある彼が、なぜ罪を犯した人に手を差し伸べるのか―。その歩みを追いました。

⇒⇒⇒犯罪者の更生支援に取り組む社長の壮絶半生は、【関連記事】リンクをチェック

<高齢者というだけで断られる住居の“貸し渋り”の実態>

 2025年には“団塊の世代”全員が75歳以上の後期高齢者となる中、課題の一つとされるのが『高齢者の住居を巡る問題』。“貸し渋り”など、高齢者というだけで拒否されることも少なくないという住居問題の現状と、取り組みを取材しました。

<数々の苦難を乗り越えたシングルマザーが、『節約レシピ』で人気インスタグラマーに>

 『手抜きに見えない簡単がっつり節約レシピ』が多くの支持を受ける人気インスタグラマー・DOKINさん。その裏では、離婚や長男の病気発症など、様々な困難がありました。だからこそ強い絆で結びついた一家の日々を追いました。

<求められるのは、結果のみ―知られざる航空自衛隊『幹部候補生学校』に潜入>

 航空自衛隊『幹部候補生学校』に入学した幹部候補生のほとんどは、大学を卒業したばかりの若者たち。幹部にふさわしい振る舞いができるよう体力・知識・身だしなみに至るまで、9か月間にわたり厳しく指導を受けます。求められるのは、結果のみ―。若きエリートたちの葛藤と成長に迫りました。

⇒⇒⇒知られざる『幹部候補生学校』の世界は、【関連記事】リンクをチェック

<歩道からあふれる観光客、民家前で無断撮影…京都市民が頭抱える“オーバーツーリズム”問題>

 コロナ禍が明け、外国人観光客が回復する一方で、再び深刻となっている『オーバーツーリズム』。人気の観光地・祇園の路地『小袖小路』では、5月29日に観光客の通行が禁止され、違反者には1万円の“罰金”を科すとした看板を設置するなど、観光客と地域住民との軋轢が顕著になっています。『観光』と『住民の暮らし』の両立はできるのか―。

■「テレビの限界」「闇のターゲットリスト」社会問題や注目の話題を徹底解説!『目線』コーナーで反響があった記事2選

<「信用できない」「演出しすぎ」兵庫県・斎藤知事の再選で見えた“テレビの曲がり角”>

 11月に行われた兵庫県知事選挙では、失職した斎藤元彦氏が再選。「テレビは信用できない」と批判の声が多く上がり、テレビの世界に40年、そのうち30年を報道で現場を見てきた高岡達之特別解説委員が、『テレビの限界』について徹底解説しました。

⇒⇒⇒斎藤氏“再選”で見えたテレビの限界は、【関連記事】リンクをチェック

<すでに“闇名簿”に載っているかも…“闇バイト”強盗に侵入されたら?今すぐできる防犯対策>

 凶悪化する“闇バイト”による強盗事件。“闇名簿”の流出により、誰もがターゲットになる可能性が。強盗に入られないための対策と、侵入されたときに命を守る“最後の砦”を、横須賀ゆきの解説委員が解説しました。

⇒⇒⇒あなたも闇名簿に載っているかも…【関連記事】リンクをチェック

■現地を取材した記者が鋭い目線で独自に解説!『キシャ目線』記事4選

<「5類になっても“ただの風邪”ではない」知っておきたいコロナの怖さと対策法>

 お盆の帰省時期を前に古瀬朱里記者が迫ったのは、新型コロナウイルスの怖さです。初期症状が似ているコロナと熱中症の見分け方や、夏に適した感染予防について、詳しく解説しました。

<『北陸新幹線』関西延伸で問題視される“カネと水” 地元住民に広がる不安>

 藤枝望音(もね)記者が取材したのは、“カネと水”で揺れる北陸新幹線の延伸です。延伸には経済効果だけでなく、災害時の第2ルート確保などのメリットがある一方で、懸念される問題点を深掘りしました。

<大阪・関西万博の費用がまた増額…「見通しが甘い」と指摘される“おサイフ事情”>

 中野颯大記者が取材したのは、大阪・関西万博のおサイフ事情。開幕まで約4か月に迫った12月、再び費用(警備費など)が増額されると明らかになりました。さらに、チケット売上で賄う予定の『運営費』でも…チケットの売れ行きが伸びず赤字の懸念が?最悪の場合、“税金で賄う”可能性も⁉万博の財源について、独自の目線を交えて解説しました。

<吉村洋文氏、『維新』代表・大阪府知事の“二刀流”に挑戦>

 12月の『日本維新の会』の代表選に出馬し、新代表となった吉村洋文氏。現地取材で聞こえてきた維新内の声も含め、平田博一記者が解説しました。平田記者は他にも、大阪・関西万博や大阪IR計画を取材。現地で見て聞いたリアルな情報を伝えています。

■【番外編】WEBのみで公開も、多くの反響があった『M&A 企業買収のリアル』

<会社を“売る”中小零細が急増 後継者不在でМ&Aに脚光「社員が元気になった」企業買収のリアル>

 M&A(企業の合併・買収)は、決して大企業だけの話ではありません。後継者が見つからず、他の企業に買収されることで会社を存続させる中小企業が増加の一途を辿る中、日本では“身売り・乗っ取り”のイメージが未だ色濃く、経営者の決断が傷つかないよう保護する仕組み作りも道半ばです。一方で、「なんとしても雇用は守りたい」という経営者の切実な思いに“最良の一手”ともなり得るМ&Aの現状を、金崎浩記者が取材しました。

⇒⇒⇒『M&A』企業買収のリアルは、【関連記事】リンクをチェック

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 読者の皆様に支えられ、今年もたくさんのニュース・特集記事を配信させていただきました。2025年も引き続きよろしくお願いいたします。

最終更新日:2024年12月31日 16:00
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