「日本のご飯のおいしさ伝える」万博会場でおにぎり専門店出店 液体の中に3Dイラスト描いた飲み物も
海外の人達からも人気が高い日本のソウルフード・おにぎり。
27日、炊飯器などを製造する大阪の老舗メーカーが、万博会場でおにぎり専門店を出店することを発表しました。
具に使われているのは、日本の特産品や世界各国の郷土料理で、北海道羅臼町のホッケを使ったものや、青森県のホタテとリンゴを合わせたものなどもあります。
石川千智 記者
「青森県のおにぎりをいただきたいと思います。リンゴとホタテが意外と合っておいしいです」
メニューは約1か月ごとに8種類ずつ入れ替わるということです。
象印マホービン・岩本雄平さん
「今回の万博には色々な国の方が来られるが、おにぎりを通じて日本のご飯のおいしさをしっかり伝えていきたい」
このほか万博では、液体の中に3Dイラストを描いた飲み物など、「未来の食」に関するメニューも楽しめますが…
もしも万博会場に行ったら、みなさんは何を食べたいですか?
街の人は
「色々な世界各国の料理やレストランがあったら興味があると思う」
「リーズナブルであれば食べてもいいかなと思う」
「行ってみて、値段とご相談」
街の人たちも気にする「食」の値段。万博だからこそ高くなってしまう?