【万博】“パナソニック館”展示内容発表 表情などを分析し一人ひとりにあわせたアニメーションなど
来年の大阪・関西万博に出展するパナソニックのパビリオンで、展示内容を発表する内覧会が行われました。
パナソニックは19日、「ノモの国」と名付けられたパビリオンで、AR=拡張現実を使って展示内容を発表しました。
有吉優海 記者
「パビリオンのメインとなるのが、こちらのエリアですが、完成すると、このように白い不思議な森が広がります」
パビリオンでは、動きや表情を分析してひとりひとりにあわせたアニメーションを映し出す演出や、細かいミストでつくりだした通り抜けられるスクリーンなど、パナソニックの培ってきた技術を用いて「体験型」の展示を行います。
パナソニックHD 原口雄一郎さん
「次の時代を生きていく子どもたち、ひとりひとり違う持っている感性を解き放って可能性を羽ばたかせてほしい」