【秋の訪れ】13品種・5000本のハギの花が見ごろ「秋を感じてもらえれば」滋賀・長浜市『神照寺』
滋賀県長浜市の神照寺(じんしょうじ)では、秋の訪れを告げるハギの花が見ごろを迎えています。
長浜市にある神照寺の境内では13品種、約5000本のハギの花が見ごろを迎え、秋の気配を感じさせています。この寺のハギは、室町幕府の初代将軍・足利尊氏が弟の直義と和解した際に植えたのが始まりとされ、神照寺は今では「ハギの寺」として親しまれています。
今年は猛暑の影響で例年より10日ほど開花が遅れたということですが、赤紫や白の可憐な花が参拝客らを楽しませています。
神照寺・岡本承典 住職
「秋風に揺れるハギを見て、秋を感じてもらえれば」
ハギの花は今月いっぱい楽しめるということです。