今季初勝利の床田「力を振り絞って投げた」 再三のピンチも強気の投球で完封 好守備の矢野に「いつも通りのいいプレー」

広島・床田寛樹投手
◇プロ野球セ・リーグ 広島1-0巨人(12日、マツダスタジアム)
123球の熱投で今季初勝利を完封で挙げた床田寛樹投手。その喜びをヒーローインタビューで語りました。
「最近リリーフも多く投げていたので、なんとか長いイニングをと思ってマウンドに上がって、最後まで投げ切れたのでよかった」と話した床田投手。
7回には一打同点のピンチを背負いましたが、「絶対追いつかれたくなかったので力を振り絞って投げました」と代打・大城卓三選手を3球三振。
そして9回には2アウト1、2塁のピンチで、中山礼都選手に三遊間へ強烈な打球を打たれますが、「矢野(雅哉)がいつも通りのいいプレーをしてくれた。あの瞬間はすごいほっとしました」と、ショート・矢野選手がダイビングキャッチしてゲームセット。
床田投手は計6度も得点圏にランナーを背負いましたが、バッテリーを組んだ石原貴規選手と「しっかりと攻めるところは攻めて、逃げばっかりじゃなくて、どんどんいこうと話していた」と持ち前の強気のピッチングで、自身の今季初勝利を完封で挙げました。
この好投に、一緒にお立ち台に立った矢野選手は「まあ、当たり前だろうな」と、愛のあるいじりで熱投を見せた床田投手を称えました。
床田投手は「最終回すごい声援をありがとうございました」とファンに感謝し、次戦に向けて「また苦しい場面があると思いますけど、またよろしくお願いします」とコメントしました。
123球の熱投で今季初勝利を完封で挙げた床田寛樹投手。その喜びをヒーローインタビューで語りました。
「最近リリーフも多く投げていたので、なんとか長いイニングをと思ってマウンドに上がって、最後まで投げ切れたのでよかった」と話した床田投手。
7回には一打同点のピンチを背負いましたが、「絶対追いつかれたくなかったので力を振り絞って投げました」と代打・大城卓三選手を3球三振。
そして9回には2アウト1、2塁のピンチで、中山礼都選手に三遊間へ強烈な打球を打たれますが、「矢野(雅哉)がいつも通りのいいプレーをしてくれた。あの瞬間はすごいほっとしました」と、ショート・矢野選手がダイビングキャッチしてゲームセット。
床田投手は計6度も得点圏にランナーを背負いましたが、バッテリーを組んだ石原貴規選手と「しっかりと攻めるところは攻めて、逃げばっかりじゃなくて、どんどんいこうと話していた」と持ち前の強気のピッチングで、自身の今季初勝利を完封で挙げました。
この好投に、一緒にお立ち台に立った矢野選手は「まあ、当たり前だろうな」と、愛のあるいじりで熱投を見せた床田投手を称えました。
床田投手は「最終回すごい声援をありがとうございました」とファンに感謝し、次戦に向けて「また苦しい場面があると思いますけど、またよろしくお願いします」とコメントしました。
最終更新日:2025年4月12日 20:00