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「温厚そうなカウンセル監督が...」カブス指揮官が“2試合連続の退場” チームはサヨナラ負けで連敗 鈴木誠也は1安打

2025年6月11日 6:45
「温厚そうなカウンセル監督が...」カブス指揮官が“2試合連続の退場” チームはサヨナラ負けで連敗 鈴木誠也は1安打
カブスのカウンセル監督(写真:AP/アフロ)
MLB フィリーズ4×-3カブス(日本時間10日、シチズンズ・バンク・パーク)

カブスのクレイグ・カウンセル監督が、2試合連続の退場処分を受けました。

日本時間10日、フィリーズと対戦したカブスは2-2の9回、フィリーズ先頭のケンプ選手が打ち損じた打球にキャッチャーのカーソン・ケリー選手がすかさず反応し、一塁へ送球。しかし、判定はセーフとなると、きわどい判定に納得のいかないカブス・カウンセル監督はベンチ飛び出し猛抗議。それでも、判定は覆らず審判団から退場処分を受けました。

カウンセル監督は前日9日の試合でも、ストライク判定に抗議したホーナー選手とともに退場処分を受けており、2試合連続で試合途中にベンチから退くこととなりました。

2試合連続での退場劇にSNSでは「温厚そうなカウンセル監督が怒るんだからよっぽど…」「本気で抗議している。だから面白い」「監督としてやるべき事をした」とファンが反応しています。

チームは延長戦の末にサヨナラ負け。指揮官の2試合連続退場の中、連敗です。

また3番指名打者で出場した鈴木誠也選手は、5打数1安打の成績でした。
最終更新日:2025年6月11日 6:45