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ド軍投手陣に13人目の故障者 大谷翔平の復帰待たずに続出する離脱にも層の厚さ見せつけ西地区首位に立つ

2025年5月8日 12:35
ド軍投手陣に13人目の故障者 大谷翔平の復帰待たずに続出する離脱にも層の厚さ見せつけ西地区首位に立つ
打席に向かう大谷翔平選手に声かけするデーブ・ロバーツ監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャースの投手陣にまたも大打撃です。救援右腕エバン・フィリップスが右前腕の違和感により15日間の故障者リストに登録されました。

ドジャースは現在、昨季9勝の主戦タイラー・グラスノー投手やサイ・ヤング賞を2度受賞のブレーク・スネル投手などロースターに登録されている投手の内13人が故障者リスト入りしています。

大谷翔平選手も2023年にトミー・ジョン手術を行い、投手復帰に向けブルペン練習などに励んでいますが、復帰時期はまだ不明瞭となっています。

現在は、山本由伸投手、佐々木朗希投手、サラダでの食道破裂から復帰したダスティン・メイ投手などがローテを守っています。

救援右腕の代わりにメジャー昇格を果たしたマット・サウアー投手は日本時間8日のマーリンズ戦で4回1失点(自責点0)の好投を見せ、メジャー初セーブを挙げました。層の厚さを見せつけ、ドジャースは西地区で首位に立っています。
最終更新日:2025年5月8日 12:35