舟津彰馬と神戸駿介が引退 学生時代は中央大、駒澤大で主将をつとめる 小森コーポレーション陸上部が発表

その後、箱根駅伝は94回大会で1区、95回大会で6区を走り、2度出走。卒業後は九電工に加入し、22年ニューイヤー駅伝1区区間賞を獲得。23年から小森コーポレーションに加入していました。
舟津選手は「2年間多大なご声援ありがとうございました。明確な結果を残すことはできなかったですが、恵まれた環境の中で競技を行うことができました。この経験を活かし、新しいステージでも頑張ります」とコメントを記しました。
神戸選手は駒澤大学出身。3年時の箱根駅伝第96回大会は9区を走り、4年時の第97回は出走は叶いませんでしたが、主将として総合優勝を経験しています。小森コーポレーションでは1年目のニューイヤー駅伝では6区で区間5位の快走をみせていました。
神戸選手は「この度陸上競技部を引退することに決めました。理由としては1年目以降思うような結果を出せず自分の求める実業団選手として能力に足りていないと感じたためです。チームの目標であるニューイヤー駅伝にも1年目以降は出場することができず毎年打ちのめされて悔しい思いばかりでしたがチームや会社の同僚の方など多くの暖かい応援でやり切ることはできたと思います。自分の決断を聞き入れて後押ししてくれたスタッフや会社の方々には感謝しかありません」と思いをつづりました。