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スポーツ
2010年2月12日 14:33

五輪モーグル、霧で競技日程の延期も

 現地時間12日に開幕するバンクーバーオリンピックで、メダルが期待されている上村愛子選手が出場するモーグルが延期の可能性も出てきた。

 雪不足が心配されたサイプレス・モーグル会場は、今度は霧に悩まされている。オリンピック組織委員会は異例の緊急会見を開き、「視界が悪ければ競技日程の延期もあり得る」と発表した。

 ウィスラー・ジャンプ会場では、ジャンプの公式練習が行われた。開会式に先立って行われるノーマルヒル個人は、調子を落としていたベテランの岡部孝信選手がメンバーから外れ、葛西紀明選手、伊東大貴選手、栃本翔平選手、竹内択選手が出場する。

 会場へ入る際には、IDチェックだけでなく、荷物検査も行われるようになり、より厳重な警備態勢が取られている。そんな中、開会式が行われるBCプレイスの対岸にあるロンズデール埠頭(ふとう)で不審物が発見された。一時、現場が封鎖され、爆発物処理班が向かう騒ぎとなったが、危険物ではなかったという。

 バンクーバー市内には聖火が到着した。聖火ランナーには、カナダでスポーツトレーナーとして働く日本人の小川学さんが登場した。小川さんは公募枠で応募し、論文や面談を経て聖火ランナーに選ばれた。13日にはアメリカ・カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事も走る予定。

 開会式は今回、史上初めて屋内で行われる。現地時間11日に行われたリハーサルの様子は30秒公開されただけで、聖火の最終ランナーも明らかにされないなど、詳しい内容はほとんど公開されていない。開会式は日本時間13日午前11時から行われる。