【西武】今井達也が2試合連続の2ケタ奪三振 7回無失点で防御率は0.51 今季全7試合でHQS

◇プロ野球パ・リーグ 西武7ー0ロッテ(10日・ベルーナドーム)
西武の今井達也投手が7回10奪三振無失点の好投を披露し今季4勝目をあげました。
初回、藤原恭大選手にヒットと盗塁を許し、1アウト2塁のピンチとなります。それでも佐藤都志也選手、ソト選手を連続三振に抑え、立ち上がりを無失点で終えました。
今井投手は3回にこの日初めて3者凡退に抑えると援護をもらった4回と5回も3者凡退としました。
6回は藤原選手にヒットを打たれ、ランナーを背負いますが藤岡裕大選手、佐藤選手を内野ゴロに打ち取り、この回も無失点で切り抜けました。
7回は先頭のソト選手、続く西川史礁選手から連続三振を奪いこれで10個目。2試合連続2ケタ奪三振となりました。
この日の今井投手は7回114球無失点、10奪三振、被安打3、四死球0の投球内容。今季7試合の登板すべて7回以上投げ、自責点2以下をマーク。試合前からリーグ1位だった防御率は0.51まで下がり、奪三振数は日本ハムの伊藤大海投手を追い抜き、トップとなりました。
試合はネビン選手が3回に満塁ホームランを放つなど7得点で快勝。先発の今井投手が勝利投手となっています。