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スポーツ
2011年11月13日 2:46

フィギュアNHK杯 鈴木選手が初優勝

 フィギュアスケートのグランプリ(=GP)シリーズ第4戦、NHK杯第2日は12日、札幌市で女子フリーが行われ、ショートプログラム(=SP)首位・鈴木明子選手(26)が優勝した。

 SP3位・浅田真央選手(21)は、去年と同じプログラム「愛の夢」で逆転優勝を狙う。最初のジャンプはトリプルアクセルを回避してダブルアクセルに変更、これを決めて波に乗ると、続く3回転からのコンビネーションジャンプも成功してポイントを伸ばし、計184.19をマーク。昨シーズン苦しんだGPシリーズで、銀メダルを獲得した。

 浅田選手を上回ったのが鈴木選手だった。ジャンプのミスはあったものの全体をまとめる演技で計185.98でトップに立ち、NHK杯で初優勝、GPシリーズ上位6人が出場できるGPファイナルへの切符を手にした。

 鈴木選手「きのうのSPが良かったのに、(フリーと)2つそろえることができなかったので、GPファイナル、そしてその次の全日本(選手権)までにしっかりと2つ良い演技がそろえられるようにしたい」

 浅田選手「今回挑戦できなかったトリプルアクセルをもう一度しっかりと見直して、ロシア大会までに跳べるように、しっかりと練習したいと思います」

 3位はロシアのA・レオノワ選手(計170.68)。石川翔子選手は計122.14で10位だった。

 一方、同日に行われた男子SPでは、高橋大輔選手(25)が、世界歴代3位の90.43をマークして首位に立ち、NHK杯連覇へ向けて好スタートを切った。

 高橋選手「フリーの方が僕は苦手意識が強いんですが、(2位と)これだけの点数の差があるので、そこに余裕を持てるのなら持って、自分の仕事をきっちり決めていきたい」

 2位は小塚崇彦選手(79.77)、3位はアメリカのB・ムロズ選手(74.83)、町田樹選手は77.26で5位。