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桐生祥秀が10秒06で予選突破 追い風参考も会場がわく〈織田記念国際〉

2025年4月29日 13:19
桐生祥秀が10秒06で予選突破 追い風参考も会場がわく〈織田記念国際〉
桐生祥秀選手(写真:アフロスポーツ)
◇第59回織田幹雄記念国際陸上競技大会(29日、広島広域公園陸上競技場)

男子100メートルでは、桐生祥秀選手(29、日本生命)が追い風参考ながら10秒06をマークし、予選全体トップで通過しました。

桐生選手は2組目に登場。好スタートを切ると、中盤以降スピードに乗りトップでフィニッシュ。追い風2.7メートルでしたが、10秒06のタイムに会場がわきました。この組では井上直紀選手(早稲田大)が2着の10秒12で続いています。

また鈴木涼太選手(スズキ)、小池祐貴選手(住友電工)らも順当に予選を突破。決勝は午後3時40分頃に行われます。
最終更新日:2025年4月29日 13:59