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「ベビーシャーク!ドゥドゥドゥ」でファンをわかせた元巨人のパーラが引退を発表

2022年5月18日 16:32
「ベビーシャーク!ドゥドゥドゥ」でファンをわかせた元巨人のパーラが引退を発表
現役引退を発表したパーラ選手
「ベビーシャーク!ドゥドゥドゥ」の登場曲でファンをわかせた、元巨人ジェラルド・パーラ選手が、現地時間の16日に自身のインスタグラムで引退を発表しました。

パーラ選手は2020年に巨人でプレー。47試合に出場し、打率.267、本塁打4、打点13の成績でした。

MLBでは19年途中にサンフランシスコ・ジャイアンツからワシントン・ナショナルズに移籍し、登場曲の「ベビーシャーク」がチームメートやファンの間で大流行。ワールドシリーズ制覇に大きく貢献したとして地元メディアなどにも取り上げられました。

▽以下、パーラ選手のインスタグラムより(抜粋)

16年におけるアメリカ、日本での野球人生を経て、新たなキャリアを築くべきだと思い、現役を引退することを決めました。

どんな選手にとっても(引退は)難しい決断だと思いますが、12年メジャーでプレーできたこと、そして、日本ですばらしい経験ができたことを幸せに思います。

この経験は両親、兄弟、家族の惜しみない協力なくしては成し得なかったことでしょう。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスには最初のチャンスを与えてもらい、メジャーリーガーになるという夢をかなえてもらい感謝しています。

ミルウォーキー・ブリュワーズ、ボルティモア・オリオールズ、コロラド・ロッキーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、そして読売ジャイアンツにも。

あなたたちの球団を代表してプレーするという機会を与えてくれて、素晴らしいファンの前でプレーする機会を与えてくれて、本当に感謝しています。

もちろんワシントン・ナショナルズにも感謝しています。素晴らしい球団の一員として迎え入れてもらい、ワールドシリーズ制覇という歴史的な快挙を体験することができました。

GMの特別補佐としての新しいキャリアへのドアを開いてくれて、感謝しています。