サラダで“食道破裂”から完全復活のメイ 力投もサイ・ヤング賞投手に打線沈黙で3敗目

力投をみせたドジャースのメイ投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ダイヤモンドバックス3-0ドジャース(日本時間11日、チェイス・フィールド)
今季完全復活を果たしたドジャースのダスティン・メイ投手が11日、ダイヤモンドバックス戦に先発登板。今季最長の6回2/3を投げ、2失点の好投も打線の援護なく3敗目を喫しました。
3回に先制点を許すも粘り強い投球をみせるメイ投手。最速97.1マイル(約156.2キロ)や鋭いスイーパーを武器に、山本由伸投手、佐々木朗希投手がいずれも5失点した強力ダイヤモンドバックス打線に立ち向かいます。2021年サイ・ヤング賞のコービン・バーンズ投手と投げ合いを演じ、今季最長となる6回2/3を投げ、7安打、5奪三振、1四球、2失点の力投をみせました。
メイ投手はこれまで右屈筋前捻挫、右腕屈筋けん断裂など右肘の手術が相次ぎチームを離脱すると、復帰間近の昨年7月には食事中にサラダを喉に詰まらせて急性食道破裂を起こし、緊急入院。不運なアクシデントが続き昨季は未登板に終わるも、今季は先月15日にはロッキーズ戦に登板し勝利投手となりました。
度重なる不運から完全復活した今季は、開幕ローテーションを守り、7試合全てで5回以上を投げ、1勝3敗、防御率4.08の成績。投手陣に故障者が続出のチームを支えています。
今季完全復活を果たしたドジャースのダスティン・メイ投手が11日、ダイヤモンドバックス戦に先発登板。今季最長の6回2/3を投げ、2失点の好投も打線の援護なく3敗目を喫しました。
3回に先制点を許すも粘り強い投球をみせるメイ投手。最速97.1マイル(約156.2キロ)や鋭いスイーパーを武器に、山本由伸投手、佐々木朗希投手がいずれも5失点した強力ダイヤモンドバックス打線に立ち向かいます。2021年サイ・ヤング賞のコービン・バーンズ投手と投げ合いを演じ、今季最長となる6回2/3を投げ、7安打、5奪三振、1四球、2失点の力投をみせました。
メイ投手はこれまで右屈筋前捻挫、右腕屈筋けん断裂など右肘の手術が相次ぎチームを離脱すると、復帰間近の昨年7月には食事中にサラダを喉に詰まらせて急性食道破裂を起こし、緊急入院。不運なアクシデントが続き昨季は未登板に終わるも、今季は先月15日にはロッキーズ戦に登板し勝利投手となりました。
度重なる不運から完全復活した今季は、開幕ローテーションを守り、7試合全てで5回以上を投げ、1勝3敗、防御率4.08の成績。投手陣に故障者が続出のチームを支えています。
最終更新日:2025年5月11日 15:00