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センバツ決勝 近江の“山田くん”先発ピッチャーで出場 残り球数は「116」

2022年3月31日 12:36
センバツ決勝 近江の“山田くん”先発ピッチャーで出場 残り球数は「116」
30日の準決勝で左足首にデッドボールを受けた近江高校の山田陽翔投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第94回選抜高校野球大会決勝(31日、甲子園)近江(滋賀)ー大阪桐蔭(大阪)

近江高校のエース、山田陽翔投手が先発メンバーに名前を連ねています。

30日の準決勝で、左足首にデッドボールを受け、足を引きずりながらも170球を投げ続けた山田投手。

投球数制限があるため、決勝で投げることができるのは「116」球です。

対する大阪桐蔭高校はエース別所孝亮投手や川原嗣貴投手などが控えていて、それぞれの残り投球数は400球を超えています。この日の先発、前田悠伍投手は「414」球を残しています。

攻撃力が高い大阪桐蔭高校をどれだけ少ない球数で抑えることができるのか、注目されます。