【巨人】“三度目の正直”井上温大が今季初勝利 7回7奪三振無失点とDeNA打線封じる

試合後、仲間とハイタッチで喜ぶ井上温大投手(写真中央、画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人 1-0 DeNA(15日、東京ドーム)
先発を務めた井上温大投手は7回89球無失点と好投。8回からは大勢投手とライデル・マルティネス投手の“勝利の方程式”が抑え、チームは1-0で勝利。井上投手は今季3度目の登板で初勝利を飾りました。
初回、井上投手は先頭の梶原昂希選手からいきなり2ベースヒットを浴びピンチを迎えます。さらに佐野恵太選手をフォアボールで塁に出し1アウト1、2塁に。しかしここから宮崎敏郎選手と度会隆輝選手を凡打に抑え、初回無失点で切り抜けます。
2回以降はDeNA打線に2塁を踏ませないピッチングを披露。決め球のフォークやスライダー、ツーシームなど多彩な球種でピンチを寄せ付けません。
6回にはチーム最高打率の佐野選手と度会選手にヒットを打たれますが、続く山本祐大選手を内角の鋭いストレートで打ち取り、またもや得点を許さない粘りのピッチングを見せました。7回の攻撃でルーキー荒巻悠選手が代打に送られ、任務完了の井上投手。7回89球を投げ、6安打7奪三振無失点。ベンチから後続が抑える姿を見届け、今季初勝利、そしてプロ通算10勝目をつかみ取りました。
先発を務めた井上温大投手は7回89球無失点と好投。8回からは大勢投手とライデル・マルティネス投手の“勝利の方程式”が抑え、チームは1-0で勝利。井上投手は今季3度目の登板で初勝利を飾りました。
初回、井上投手は先頭の梶原昂希選手からいきなり2ベースヒットを浴びピンチを迎えます。さらに佐野恵太選手をフォアボールで塁に出し1アウト1、2塁に。しかしここから宮崎敏郎選手と度会隆輝選手を凡打に抑え、初回無失点で切り抜けます。
2回以降はDeNA打線に2塁を踏ませないピッチングを披露。決め球のフォークやスライダー、ツーシームなど多彩な球種でピンチを寄せ付けません。
6回にはチーム最高打率の佐野選手と度会選手にヒットを打たれますが、続く山本祐大選手を内角の鋭いストレートで打ち取り、またもや得点を許さない粘りのピッチングを見せました。7回の攻撃でルーキー荒巻悠選手が代打に送られ、任務完了の井上投手。7回89球を投げ、6安打7奪三振無失点。ベンチから後続が抑える姿を見届け、今季初勝利、そしてプロ通算10勝目をつかみ取りました。
最終更新日:2025年4月15日 21:14