◇MLB パイレーツ3-0ドジャース(日本時間26日、ドジャー・スタジアム)

MLB・ドジャースは本拠地でパイレーツと対戦。相手先発のスキーンズ投手を前に打線が沈黙し、3連敗を喫しました。

この日「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平選手は初回の第1打席、スキーンズ投手の159キロの直球を打ちますがセンターフライとなります。3回の第2打席は、変化球を低めに集められピッチャーゴロ。5回の第3打席は低めのカーブにバットが空を切り、空振り三振に倒れました。

その後も8回は3番手デニス・サンタナ投手に低めを徹底して攻められ、センターフライ。大谷選手は三振1つを含む4打数ノーヒットに終わりました。

チームは先発の山本由伸投手が初回、先頭に四球を与えると4番エマヌエル・バルデス選手にタイムリーヒットを打たれ先制を許します。5回には先頭をエラーで出塁を許すとランナー2塁の場面でタイムリーを浴び追加点を献上。さらに2アウト1、3塁からケブライアン・ヘイズ選手にセンターへタイムリーを放たれ、この回2点を失いました。

その後、反撃したいドジャース打線でしたが流れを引き寄せられず、先発のスキーンズ投手を含む4人の投手陣を攻略できず完封で3連敗となりました。