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新天地で輝くヤクルト茂木栄五郎 初のお立ち台に「もっともっと覚えてもらえるよう」本塁打につば九郎の人形を“頭ポンポン”

2025年5月10日 12:01
新天地で輝くヤクルト茂木栄五郎 初のお立ち台に「もっともっと覚えてもらえるよう」本塁打につば九郎の人形を“頭ポンポン”
ベンチのつば九郎のぬいぐるみに触れる茂木栄五郎選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト5-2巨人(9日、神宮球場)

ヤクルトの茂木栄五郎選手が本拠地の神宮球場で初のお立ち台に上がりました。

ヤクルトは同点で迎えた7回、先頭のオスナ選手が巨人の2番手・船迫大雅投手からレフトへのソロホームランを放ち、勝ち越しに成功。さらに8回には茂木選手、内山壮真選手の2者連続ホームランが飛び出し、巨人を下しました。

楽天からFAでヤクルトに移籍し、初となる神宮でのお立ち台に上がった茂木選手は「チームは苦しい状況ですけど、こうやって雨が降っている中、最後まで応援してくださって本当にありがとうございます」とコメント。

1点リードで迎えた8回、1アウトで茂木選手が初球のカーブに素早いスイング。ライト方向へ豪快な一発となり、追加点を重ねました。ベンチに戻るとつば九郎の人形の頭をポンポンとたたきねぎらう様子も見られました。

貴重な追加点をもたらしたホームランについては「自分の狙い通りに1球で仕留めることができて、その後(内山)壮真も続けてくれたので、本当にいい形で追加点が取れたのかなと思います」と、振り返りました。

また「たくさん打って、たくさんお立ち台立って、顔と名前、もっともっと覚えてもらえるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」と元気よく抱負。負傷者続出のチームで頼もしい存在となっています。
最終更新日:2025年5月10日 12:01
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