【MLB】豪腕・スキーンズが大谷封じサイ・ヤング賞候補の貫禄 6回に仲間と抱擁し7回にも登場 9奪三振無失点の好投

パイレーツ・スキーンズ投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB パイレーツ3ー0ドジャース(日本時間26日、ドジャー・スタジアム)
MLB・パイレーツ注目の豪腕、ポール・スキーンズ投手が敵地でのドジャース戦に先発登板。最速160キロを記録する自慢のストレートを中心に投げ込み、7回途中無失点の快投を披露しました。
2023年のMLBドラフト全体1位で入団したスキーンズ投手は昨季、初登板で最速164キロをマークするなど、シーズン23試合の登板で11勝3敗、防御率1.96をマーク。ナ・リーグの新人王を獲得しました。
一方、ドジャースは山本由伸投手が先発マウンドに上がり、サイ・ヤング賞候補の投げ合いにMLBネットワークが全米中継を決定するなど大注目となったこの試合。
スキーンズ投手は初回、先頭の大谷翔平選手にスプリットや159キロのストレートを多用しセンターフライとすると、2番ムーキー・ベッツ選手もセンターフライ。フレディ・フリーマン選手は三振で三者凡退と上々の立ち上がりを見せます。
2回は先頭にストレートをはじき返され初安打を浴びますが、後続を空振り三振とサードゴロに打ち取り2アウト。最後は7番マイケル・コンフォート選手を156キロのシンカーで三振に仕留め、この回も無失点に抑えました。
その後もテンポ良くアウトを積み重ね、危なげない投球を披露したスキーンズ投手。毎回ランナーを背負う投球となりましたが、5回は150キロ後半のストレートと鋭い変化球で大谷選手から三振を奪うなどアウト3つを三振。それぞれのイニングを無失点に抑え、強力打線を封じ込めます。
6回も無失点に抑えるとベンチでキャッチャーと抱擁し健闘をたたえました。
好投を披露し役目を終えたかに思われましたが7回のマウンドにも登場。それでも先頭を空振り三振に仕留めるとここで降板となり、この日は6回1/3を投げ108球、5安打、9奪三振、無失点の内容。最速は99.7マイル(約160キロ)でサイ・ヤング賞候補の貫禄を見せました。
MLB・パイレーツ注目の豪腕、ポール・スキーンズ投手が敵地でのドジャース戦に先発登板。最速160キロを記録する自慢のストレートを中心に投げ込み、7回途中無失点の快投を披露しました。
2023年のMLBドラフト全体1位で入団したスキーンズ投手は昨季、初登板で最速164キロをマークするなど、シーズン23試合の登板で11勝3敗、防御率1.96をマーク。ナ・リーグの新人王を獲得しました。
一方、ドジャースは山本由伸投手が先発マウンドに上がり、サイ・ヤング賞候補の投げ合いにMLBネットワークが全米中継を決定するなど大注目となったこの試合。
スキーンズ投手は初回、先頭の大谷翔平選手にスプリットや159キロのストレートを多用しセンターフライとすると、2番ムーキー・ベッツ選手もセンターフライ。フレディ・フリーマン選手は三振で三者凡退と上々の立ち上がりを見せます。
2回は先頭にストレートをはじき返され初安打を浴びますが、後続を空振り三振とサードゴロに打ち取り2アウト。最後は7番マイケル・コンフォート選手を156キロのシンカーで三振に仕留め、この回も無失点に抑えました。
その後もテンポ良くアウトを積み重ね、危なげない投球を披露したスキーンズ投手。毎回ランナーを背負う投球となりましたが、5回は150キロ後半のストレートと鋭い変化球で大谷選手から三振を奪うなどアウト3つを三振。それぞれのイニングを無失点に抑え、強力打線を封じ込めます。
6回も無失点に抑えるとベンチでキャッチャーと抱擁し健闘をたたえました。
好投を披露し役目を終えたかに思われましたが7回のマウンドにも登場。それでも先頭を空振り三振に仕留めるとここで降板となり、この日は6回1/3を投げ108球、5安打、9奪三振、無失点の内容。最速は99.7マイル(約160キロ)でサイ・ヤング賞候補の貫禄を見せました。
最終更新日:2025年4月26日 15:06