◇プロ野球パ・リーグ　日本ハム3-2西武（29日、ベルーナドーム）

西武が開幕戦から2連敗となりました。

4回までに2点を失った西武ですが6回、2アウトランナー1塁3塁で6番・外崎修汰選手がセンターへタイムリーを放ち1点を返します。

さらに8回、ランナー1塁で4番・中村剛也選手がヒットを放ち、1アウト1塁3塁とすると、ルーキーの5番・渡部聖弥選手がプロ初のタイムリーを放ち同点としました。

しかし同点で迎えた延長の10回、今季新加入の4番手・ウィンゲンター投手が2アウトからヒットを許すと、その後連打で1点を失い2-3。そのウラ攻撃陣は日本ハムの田中正義投手から得点をあげられず、西武は開幕から連敗となりました。