エンゼルス悪夢の逆転負け...終盤2イニングで『8失点』 菊池雄星は5回2失点も救援陣崩れ今季初白星ならず

エンゼルスの菊池雄星投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLBタイガース10-4エンゼルス(日本時間2日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスは終盤2イニングで8失点を喫するなど、タイガースに逆転負け。菊池雄星投手は5回2失点も今季初白星とはなりませんでした。
前回登板3回途中4失点で降板した菊池投手は、今季7度目の先発。1点リードの3回は、2本のホームランを浴び、逆転を許しますが、打線が3回にホルヘ・ソレア選手の逆転2ランや4回にもケビン・ニューマン選手のタイムリーが飛び出すなど、援護します。
5回、菊池投手は2アウトから連打で1、3塁のピンチを背負いましたが、アンディ・イバネス選手をサードライナーで打ち取り、得点を与えず。5回93球を投げて、5安打、5奪三振、2四死球、2失点の内容。最速96.5マイル(約155キロ)のストレートを武器に粘りの投球で、今季初勝利投手の権利を持って降板となります。
逃げ切りたいエンゼルスでしたが8回に誤算。ライアン・ゼファジャン投手が先頭打者に安打を許すと、リード・デトマーズ投手に交代しますが、2本のタイムリーで追いつかれます。さらにディロン・ディングラー選手には痛恨の3ランを献上。この回5失点で菊池投手の勝利がなくなります。9回にはギャレット・マクダニエルズ投手が3失点をするなど、終盤2イニングで8失点。悪夢の逆転負けで6連敗となりました。
菊池投手は、今季7度目の先発も白星遠く。0勝4敗、防御率4.21となっています。また8回に登板したデトマーズ投手は前日の5失点に続き、4失点の大炎上。ここ3試合で10失点と苦しんでいます。
エンゼルスは終盤2イニングで8失点を喫するなど、タイガースに逆転負け。菊池雄星投手は5回2失点も今季初白星とはなりませんでした。
前回登板3回途中4失点で降板した菊池投手は、今季7度目の先発。1点リードの3回は、2本のホームランを浴び、逆転を許しますが、打線が3回にホルヘ・ソレア選手の逆転2ランや4回にもケビン・ニューマン選手のタイムリーが飛び出すなど、援護します。
5回、菊池投手は2アウトから連打で1、3塁のピンチを背負いましたが、アンディ・イバネス選手をサードライナーで打ち取り、得点を与えず。5回93球を投げて、5安打、5奪三振、2四死球、2失点の内容。最速96.5マイル(約155キロ)のストレートを武器に粘りの投球で、今季初勝利投手の権利を持って降板となります。
逃げ切りたいエンゼルスでしたが8回に誤算。ライアン・ゼファジャン投手が先頭打者に安打を許すと、リード・デトマーズ投手に交代しますが、2本のタイムリーで追いつかれます。さらにディロン・ディングラー選手には痛恨の3ランを献上。この回5失点で菊池投手の勝利がなくなります。9回にはギャレット・マクダニエルズ投手が3失点をするなど、終盤2イニングで8失点。悪夢の逆転負けで6連敗となりました。
菊池投手は、今季7度目の先発も白星遠く。0勝4敗、防御率4.21となっています。また8回に登板したデトマーズ投手は前日の5失点に続き、4失点の大炎上。ここ3試合で10失点と苦しんでいます。
最終更新日:2025年5月2日 13:58