【中日】34歳松葉貴大「本当に悔しいです」 9回途中128球の熱投もプロ初完封は逃しベンチで険しい表情

中日の松葉貴大投手(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 中日5-2ヤクルト(26日、バンテリンドーム)
中日は松葉貴大投手が128球の熱投をみせ4勝目を手にしました。
打線は初回、岡林勇希選手の二塁打に相手の失策も絡み3塁まで進むと、バッテリーエラーの間に1点を先制。2回は木下拓哉選手がライン上に転がす絶妙なセーフティースクイズを決めるなど、2点を追加。4回には2アウトから岡林選手がヒットで出塁すると、山本泰寛選手の打球が三塁ベースに直撃するラッキーなヒットもあり、奥川恭伸投手から4回まで毎回得点で5点を奪います。
援護を受けた34歳左腕は、緩急自在にヤクルト打線を翻弄(ほんろう)。7回は初めて先頭打者を出しましたが、オスナ選手を併殺で得点圏には進ませず。8回の時点で112球を数えましたが、9回のマウンドへ上がります。しかし先頭から連打で2、3塁とし、内野ゴロの間に失点。さらにオスナ選手にタイムリーを浴び、3点差となったところで降板となりました。その後は松山晋也投手が締めてゲームセット。松葉投手が4勝目、松山投手はチームの9勝すべてでセーブをあげています。
前回登板7回途中無失点で3勝目をあげた松葉投手は、お立ち台で「なかなか完投出来る機会はないので、最後までいきたかった」と悔しさを口にし、「そろそろ次は完封します」コメント。あと一歩届かず、この日のお立ち台では「本当に悔しすぎる登板になってしまった、本当はうれしいことなんですけれど、本当に悔しいです。次は必ず完封完投したい」と話しました。
中日は松葉貴大投手が128球の熱投をみせ4勝目を手にしました。
打線は初回、岡林勇希選手の二塁打に相手の失策も絡み3塁まで進むと、バッテリーエラーの間に1点を先制。2回は木下拓哉選手がライン上に転がす絶妙なセーフティースクイズを決めるなど、2点を追加。4回には2アウトから岡林選手がヒットで出塁すると、山本泰寛選手の打球が三塁ベースに直撃するラッキーなヒットもあり、奥川恭伸投手から4回まで毎回得点で5点を奪います。
援護を受けた34歳左腕は、緩急自在にヤクルト打線を翻弄(ほんろう)。7回は初めて先頭打者を出しましたが、オスナ選手を併殺で得点圏には進ませず。8回の時点で112球を数えましたが、9回のマウンドへ上がります。しかし先頭から連打で2、3塁とし、内野ゴロの間に失点。さらにオスナ選手にタイムリーを浴び、3点差となったところで降板となりました。その後は松山晋也投手が締めてゲームセット。松葉投手が4勝目、松山投手はチームの9勝すべてでセーブをあげています。
前回登板7回途中無失点で3勝目をあげた松葉投手は、お立ち台で「なかなか完投出来る機会はないので、最後までいきたかった」と悔しさを口にし、「そろそろ次は完封します」コメント。あと一歩届かず、この日のお立ち台では「本当に悔しすぎる登板になってしまった、本当はうれしいことなんですけれど、本当に悔しいです。次は必ず完封完投したい」と話しました。
最終更新日:2025年4月26日 17:22