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大谷翔平 試合中にみせた首位打者を争った同地区ライバルとの一幕 互いに手を背中に回して抱き合う

2025年6月10日 18:46
大谷翔平 試合中にみせた首位打者を争った同地区ライバルとの一幕 互いに手を背中に回して抱き合う
四球で出塁した大谷翔平選手はアラエス選手と交流(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
MLB ドジャース8-7パドレス(日本時間10日、ペトコ・パーク)

ドジャースの大谷翔平選手が試合中、塁上で昨季し烈な首位打者争いを演じたライバルと交流するワンシーンがありました。

ナ・リーグ西地区で1ゲーム差の2位パドレスとの首位攻防戦。試合は序盤から点の取り合いとなる中、延長戦の末に首位を死守しました。

大谷翔平選手は第1打席に二塁打を放ち、6試合連続安打をマークするなど、5打数1安打1四球の成績。

4回の第3打席は四球を選ぶと、ファーストを守るルイス・アラエス選手と互いに背中に手を回し抱き合う様子がありました。

昨季、大谷選手は54本塁打、130打点でリーグ2冠。打率.310はアラエス選手の打率.314に次ぐ数字で、最後まで首位打者争いを演じたライバルでした。

試合後、大谷選手は自身のインスタグラムを更新し、ストーリーズで試合の結果の画像にアラエス選手との2ショット写真を引用して投稿。

アラエス選手は一時、走塁で相手選手と衝突し、離脱した期間もありましたが、今季は59試合で打率.274の成績。三振数はわずか5となっています。
最終更新日:2025年6月10日 18:46