ドジャースが首位を死守 パドレスに8-7で辛勝 1安打の大谷翔平は6試合連続安打

第1打席に6試合連続となる安打を放った大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース8-7パドレス(日本時間10日、ペトコ・パーク)
ドジャースはナ・リーグ西地区で1ゲーム差の2位パドレスとの首位攻防戦に勝利し、首位を死守しました。
初回、この日も1番指名打者で出場する大谷翔平選手が、相手先発ニック・ピベッタ投手の高めに浮いたストレートをライトへはじき返し、二塁打を記録。自身6試合連続ヒットでチャンスを作ると、その後1アウト2塁から3番フレディ・フリーマン選手がライトへの1点タイムリー二塁打で先制。さらに、ドジャースは5番スミス選手の犠牲フライで1点を追加し、いきなり2点を奪います。
一方、今季3勝目を狙う先発のダスティン・メイ投手は初回、先頭打者から3者連続安打を浴び、1点を失うと、その後犠牲フライを浴びてあっという間に同点へ。続く2回には2アウト1、3塁から、キャッチャーのスミス選手のエラーで3塁走者が帰還。勝ち越しを許します。
3回も激しい点の取り合い。1点を追うドジャースがウィル・スミス選手に6号2ランホームランが飛び出すなど、一挙3得点で2点リードとしますが、直後のパドレスの攻撃では、満塁から8番のタイラー・ウェード選手に走者一掃の3点タイムリー3塁打を浴びて、再びパドレス1点リードに変わります。
1点差のまま5回、ドジャースはバドレス2番手の松井裕樹投手から2アウト2塁の好機をつくり9番キムヘソン選手がインコースのスライダーをうまく捉えてライトへの1点タイムリー2塁打。再び6-6の同点とします。なおもチャンスの場面で大谷選手が第4打席を迎えましたが、ファーストゴロに抑えられました。
序盤の点の取り合いから一転、6回以降は互いに決め手を欠き、試合は延長戦へ。迎えた延長10回、ランナー2塁から始まるタイブレークで、ドジャースはアンディ・パヘス選手やトミー・エドマン選手の連続タイムリーで2点を奪います。
直後の守りではタナー・スコット投手が1点を奪われますが、8-7で逃げ切ったドジャース。首位を死守しました。
大谷選手は5打数1安打1四球で打率.291へ。6試合連続安打を記録しています。
ドジャースはナ・リーグ西地区で1ゲーム差の2位パドレスとの首位攻防戦に勝利し、首位を死守しました。
初回、この日も1番指名打者で出場する大谷翔平選手が、相手先発ニック・ピベッタ投手の高めに浮いたストレートをライトへはじき返し、二塁打を記録。自身6試合連続ヒットでチャンスを作ると、その後1アウト2塁から3番フレディ・フリーマン選手がライトへの1点タイムリー二塁打で先制。さらに、ドジャースは5番スミス選手の犠牲フライで1点を追加し、いきなり2点を奪います。
一方、今季3勝目を狙う先発のダスティン・メイ投手は初回、先頭打者から3者連続安打を浴び、1点を失うと、その後犠牲フライを浴びてあっという間に同点へ。続く2回には2アウト1、3塁から、キャッチャーのスミス選手のエラーで3塁走者が帰還。勝ち越しを許します。
3回も激しい点の取り合い。1点を追うドジャースがウィル・スミス選手に6号2ランホームランが飛び出すなど、一挙3得点で2点リードとしますが、直後のパドレスの攻撃では、満塁から8番のタイラー・ウェード選手に走者一掃の3点タイムリー3塁打を浴びて、再びパドレス1点リードに変わります。
1点差のまま5回、ドジャースはバドレス2番手の松井裕樹投手から2アウト2塁の好機をつくり9番キムヘソン選手がインコースのスライダーをうまく捉えてライトへの1点タイムリー2塁打。再び6-6の同点とします。なおもチャンスの場面で大谷選手が第4打席を迎えましたが、ファーストゴロに抑えられました。
序盤の点の取り合いから一転、6回以降は互いに決め手を欠き、試合は延長戦へ。迎えた延長10回、ランナー2塁から始まるタイブレークで、ドジャースはアンディ・パヘス選手やトミー・エドマン選手の連続タイムリーで2点を奪います。
直後の守りではタナー・スコット投手が1点を奪われますが、8-7で逃げ切ったドジャース。首位を死守しました。
大谷選手は5打数1安打1四球で打率.291へ。6試合連続安打を記録しています。
最終更新日:2025年6月10日 17:23