大谷翔平の11盗塁からチャンスメイク ドジャースは延長戦制し今季最多4連敗の流れを断ち切る 山本由伸がMLB自己最多110球の力投で7回9奪三振無失点も6勝目はおあずけ

ドジャースの山本由伸投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース4×-3ダイヤモンドバックス(日本時間21日、ドジャー・スタジアム)
ドジャース・山本由伸投手が自己最多投球110球を投げ、7回無失点の快投でドジャースの連敗の流れを断ち切りました。
山本投手は3回まで、3つの三振を奪いながらノーヒットノーランのパーフェクトピッチングを見せます。4回に四球により出塁を許しますが、後続を三振とゴロで打ち取り、得点を与えません。
そのうら、フレディ・フリーマン選手が2アウトからツーベースヒットを放ち、続く4番ウィル・スミス選手のタイムリーで1点を先制します。
援護を受けた山本投手は5、6回では計4つの三振を奪うなど、文句なしの好投を披露します。
しかし7回、先頭打者にこの日初めてのヒットで出塁を許し、暴投も重なり2アウト1、3塁のピンチに。それでも相手チームの指名打者を153キロのストレートで三振を奪い、無失点で切り抜けました。
逃げ切りたいドジャースは8回、2番手のアレックス・ベシア投手が二者連続のヒットを放たれノーアウト1・3塁の最大のピンチを迎えます。その後2つのアウトを奪うも盗塁と申告敬遠で満塁を迎えるとベン・カスペリアス投手に継投。ドジャースからグランドスラムを放ったルルデス・グリエル選手に空振り三振を奪いました。
ここまで3打数無安打だった大谷翔平選手が8回ウラ、1アウトの場面で初球を振り抜き、センターへ2ベースヒットを放ちました。
9回にタナー・スコット投手がガブリエル・モレノ選手に高めのストレートを捉えられレフトスタンドへ運ばれ、試合終盤で振り出しに戻されました。山本投手は7回メジャーで自己最多となる110球を投げ、被安打1、9奪三振、与四球2、無失点の快投も勝利投手の権利を失いました。
延長に突入するとコービン・キャロル選手に2ランホームランを浴び、逆転を許します。ウラにトミー・エドマン選手が長打を放ち1点を返すと、大谷選手に打席が回りますが申告敬遠で勝負できませんでした。しかし、11個目の盗塁を決めチャンスメイクすると、ダイヤモンドバックスはフリーマン選手との勝負をさけ満塁を選びます。すると、続くウィル・スミス選手に死球で押し出し、同点に追いつきました。マックス・マンシー選手の犠牲フライで大谷選手がホームに生還しサヨナラ勝利となりました。
ドジャース・山本由伸投手が自己最多投球110球を投げ、7回無失点の快投でドジャースの連敗の流れを断ち切りました。
山本投手は3回まで、3つの三振を奪いながらノーヒットノーランのパーフェクトピッチングを見せます。4回に四球により出塁を許しますが、後続を三振とゴロで打ち取り、得点を与えません。
そのうら、フレディ・フリーマン選手が2アウトからツーベースヒットを放ち、続く4番ウィル・スミス選手のタイムリーで1点を先制します。
援護を受けた山本投手は5、6回では計4つの三振を奪うなど、文句なしの好投を披露します。
しかし7回、先頭打者にこの日初めてのヒットで出塁を許し、暴投も重なり2アウト1、3塁のピンチに。それでも相手チームの指名打者を153キロのストレートで三振を奪い、無失点で切り抜けました。
逃げ切りたいドジャースは8回、2番手のアレックス・ベシア投手が二者連続のヒットを放たれノーアウト1・3塁の最大のピンチを迎えます。その後2つのアウトを奪うも盗塁と申告敬遠で満塁を迎えるとベン・カスペリアス投手に継投。ドジャースからグランドスラムを放ったルルデス・グリエル選手に空振り三振を奪いました。
ここまで3打数無安打だった大谷翔平選手が8回ウラ、1アウトの場面で初球を振り抜き、センターへ2ベースヒットを放ちました。
9回にタナー・スコット投手がガブリエル・モレノ選手に高めのストレートを捉えられレフトスタンドへ運ばれ、試合終盤で振り出しに戻されました。山本投手は7回メジャーで自己最多となる110球を投げ、被安打1、9奪三振、与四球2、無失点の快投も勝利投手の権利を失いました。
延長に突入するとコービン・キャロル選手に2ランホームランを浴び、逆転を許します。ウラにトミー・エドマン選手が長打を放ち1点を返すと、大谷選手に打席が回りますが申告敬遠で勝負できませんでした。しかし、11個目の盗塁を決めチャンスメイクすると、ダイヤモンドバックスはフリーマン選手との勝負をさけ満塁を選びます。すると、続くウィル・スミス選手に死球で押し出し、同点に追いつきました。マックス・マンシー選手の犠牲フライで大谷選手がホームに生還しサヨナラ勝利となりました。
最終更新日:2025年5月21日 15:27