◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人（13日、マツダスタジアム）

プロ野球・巨人は7回、吉川尚輝選手のタイムリーで1点差に迫っています。

ここまで「1ｰ4」とビハインド展開としていた巨人。この日は暴投の間に得た1点しかあげられていませんでした。

しかし7回。この回からマウンドにあがった広島の2番手・島内颯太郎投手の前に相手のエラーや四球などで2アウト1、3塁の好機を迎えます。ここで打席に向かった吉川選手は2球目のストレートをとらえ、ライト方向へのタイムリーとしました。

これでランナー2人が生還。巨人は一気に1点差に迫りました。巨人にタイムリーが生まれたのは11日の広島戦の4回に生まれたタイムリー以来となる、21イニングぶりとなっています。