プロ野球・日本ハムの達孝太投手がファームで躍動を見せています。

達投手は2021年ドラフト1位で天理高から日本ハムに入団。194cmもの長身から投げ下ろす角度のあるボールが魅力的な右腕です。昨季は10月3日のロッテ戦で自身2年ぶりの1軍マウンドを迎えると、5回76球を投げ、被安打3、奪三振4、無失点の好投でプロ初勝利を手にしました。

今季はいまだ1軍登板がないものの、2軍で3試合の先発含む4試合に登板。ここまでの失点は巨人・ティマ選手に浴びたソロホームランでの1点のみで、両リーグトップとなる防御率0.44をマークしています。さらに直近の登板となった20日のオイシックス戦では156キロのストレートを記録。6回からマウンドにあがると、3イニングを打者9人で抑える好投を披露しました。

これにはファンも「21歳になったばかりの達孝太さんが当たり前のように156キロとか出してるのヤバいな」「ハムの未来明るすぎ」「ワクワクが止まらない」「早く達孝太を1軍で見たいぞ！」「1軍でも無双するやろ」といった期待の声があがっています。

前回の1軍登板でも、1軍のバッターと対戦し手応えを口にしていた達投手。今後の躍動にも期待がかかります。