「彼にとってすごく大きな意味がある」ロバーツ監督が佐々木朗希の凱旋登板に大きな期待

開幕2戦目でメジャー初先発を務めるドジャースの佐々木朗希投手(写真:Creative 2/アフロ)
◇MLB東京シリーズ開幕第2戦 カブスードジャース(19日、東京ドーム)
今季からドジャースに加入し、MLB東京シリーズ開幕第2戦の先発でメジャーデビューを果たす佐々木朗希投手。ドジャースのロバーツ監督が試合前会見に臨み、佐々木投手への期待を口にしました。
佐々木投手にとってMLBでのデビューが母国での凱旋(がいせん)登板となります。ロバーツ監督は「昨日少しだけ佐々木投手とベンチで話をした。今の気持ちと母国でプレーできることについて聞いてみて、佐々木投手も気持ちが高まっていて『特別な舞台だ』と答えてくれた。昨年日本のプロ野球でプレーして、今年からメジャーでプレーするということで彼にとってすごく大きな意味がある」とコメントしました。
佐々木投手がカブス打線を抑えるためのポイントを問われると、「ストレートのコントロールが大事になってくると思う。彼の特徴として球速が速く、優秀なスプリットを持っている選手なので、ストレートを意識してもらわないとカウントが苦しくなる。それが一番かなと思う」とコメントしたロバーツ監督。予定しているイニングについては「決まった制限はないが、ストレスのかかるイニングがあるかどうかによって決める。目標としては4・5回」と明かしました。
今季からドジャースに加入し、MLB東京シリーズ開幕第2戦の先発でメジャーデビューを果たす佐々木朗希投手。ドジャースのロバーツ監督が試合前会見に臨み、佐々木投手への期待を口にしました。
佐々木投手にとってMLBでのデビューが母国での凱旋(がいせん)登板となります。ロバーツ監督は「昨日少しだけ佐々木投手とベンチで話をした。今の気持ちと母国でプレーできることについて聞いてみて、佐々木投手も気持ちが高まっていて『特別な舞台だ』と答えてくれた。昨年日本のプロ野球でプレーして、今年からメジャーでプレーするということで彼にとってすごく大きな意味がある」とコメントしました。
佐々木投手がカブス打線を抑えるためのポイントを問われると、「ストレートのコントロールが大事になってくると思う。彼の特徴として球速が速く、優秀なスプリットを持っている選手なので、ストレートを意識してもらわないとカウントが苦しくなる。それが一番かなと思う」とコメントしたロバーツ監督。予定しているイニングについては「決まった制限はないが、ストレスのかかるイニングがあるかどうかによって決める。目標としては4・5回」と明かしました。
最終更新日:2025年3月19日 18:17