金田正一さん「お別れの会」原監督が弔辞
去年10月、急性胆管炎による敗血症のため86歳で亡くなった金田正一さんの「お別れの会」が21日、都内で営まれた。
金田さんは国鉄と巨人でプレーし、日本プロ野球界で前人未到の400勝を達成した。
午前11時から始まった「お別れの会」には、現役時代に数々の名勝負を繰り広げた王貞治さん、野村克也さん、張本勲さん、そして巨人の長嶋茂雄終身名誉監督らが参列し、献花を行った。
また、金田さんを師と仰ぐ巨人の原辰徳監督が弔辞を述べた。
原監督「偉大な野球人の先輩である金田さんから頂戴した、たくさんの教えは、私が後世に伝えていきます。本当にありがとうございました。安らかに、安らかにお休みください」