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【ヤクルト】石川雅規が1回0/3 6失点で降板 前回登板で“24年連続勝利”を達成も2連勝とはならず苦しい登板に

2025年4月23日 19:20
【ヤクルト】石川雅規が1回0/3 6失点で降板 前回登板で“24年連続勝利”を達成も2連勝とはならず苦しい登板に
ヤクルト・石川雅規投手
プロ野球セ・リーグ 広島-ヤクルト(23日、マツダスタジアム)

ヤクルトは石川雅規投手が2回途中に5失点目を許したところで降板。2回途中42球を投げ、6失点としました。

前回登板の4月9日阪神戦でNPB史上初となる「24年連続勝利」を達成した45歳。

この日は広島戦で先発のマウンドへ上がると、先頭の中村奨成選手に左中間へ2ベースを被弾。続いて送りバント、四球で1アウト1,3塁とピンチを広げます。すると末包昇大選手、ファビアン選手、堂林翔太選手に三者連続タイムリーを浴び4点を奪われます。

その後も苦しい展開は続き、菊池涼介選手をセンターフライとし、タッチアップで2アウト3塁としたところで、後続の會澤翼選手を申告敬遠とし、大瀬良大地投手を打ち取り、4失点で初回を終えました。

2回には、中村選手にこの日2本目の2ベースを打たれると、勢いを止められず2連打を浴び5失点目としたところで降板。

代わった矢崎拓也投手もファビアン選手からタイムリーを許したことで石川投手は6失点となりました。

前回登板で24年連続勝利を達成したベテラン左腕は2連勝の権利を得ることなくベンチへ下がりました。
最終更新日:2025年4月23日 19:47