W杯で小平奈緒選手と高木美帆選手が優勝
スピードスケートのワールドカップで小平奈緒選手、高木美帆選手が優勝を果たした。
カナダで行われたワールドカップで8日に1000メートルを制した小平奈緒選手が500メートルに登場した。この種目、平昌オリンピック金メダリストの小平選手は最初の100メートルを全体トップで通過する。その後も力強い滑りを見せた小平選手は500メートルでも優勝を果たし2冠を達成。ワールドカップ通算32勝目を挙げた。
そして女子1500メートルではこの種目の世界記録保持者、高木美帆選手が圧倒的な強さを見せる。2位に1秒以上の差をつけリンクレコードを更新。今シーズン初優勝に輝いている。
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優勝:小平奈緒 36秒65
2位:A・ゴリコワ 36秒78
3位:V・ヘルツォーク 37秒08
優勝:高木美帆 1分50秒33
2位:I・ブロンディン 1分51秒76
3位:I・ビュスト 1分51秒76