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【ヤクルト】奥川恭伸が“3戦連続5失点” 4回まで毎回失点で降板...遠い今季初白星

2025年4月26日 16:17
【ヤクルト】奥川恭伸が“3戦連続5失点” 4回まで毎回失点で降板...遠い今季初白星
ヤクルト・奥川恭伸投手
プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(26日、バンテリンドーム)

ヤクルトの奥川恭伸投手が中日戦に先発登板。4回8被安打5失点で、マウンドを降り、今季初勝利とはなりませんでした。

初回、先頭打者の岡林勇希選手に左中間を破られると、センターの内山壮真選手のエラーも重なりノーアウト3塁のピンチ。続く打者を空振り三振に抑えるも3番・上林誠知選手の打席でバッテリーエラーが飛び出し、中日に先制点を許します。

2回は先頭・カリステ選手に赤羽由紘選手のエラーで出塁を許すと、土田龍空選手のタイムリーで失点。さらに1、3塁で木下拓哉選手にライン上へ転がる絶妙なセーフティースクイズを決められ、3点差に広がります。

3回にもカリステ選手にライトへのタイムリーを許し、4失点目。4回は2アウトから岡林選手にヒットを許すと、続く山本泰寛選手には三塁ベース直撃のヒットを打たれ、今度はサンタナ選手の本塁への送球が岡林選手の背中に直撃するなど、アンラッキーもあり、5点目を奪われました。

奥川投手は4回82球を投げて、8安打、5奪三振、1四球、5失点(自責3)の内容。5回からは阪口皓亮投手がマウンドに上がりました。

6年目の今季は、自身初となる開幕投手を務めた奥川投手。開幕戦は6回無失点の好投もリリーフが打たれ白星はつかず。その後は2試合連続5失点を喫しており、この試合で3戦連続5失点。防御率は5.75となっています。
最終更新日:2025年4月26日 16:42
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