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【巨人】広島に3連敗 エラーで失点重ねるとチャンスにあと1本が出ず 一時同点に追いつくも逃げ切り許す

2025年4月13日 16:52
【巨人】広島に3連敗 エラーで失点重ねるとチャンスにあと1本が出ず 一時同点に追いつくも逃げ切り許す
巨人・阿部慎之助監督
プロ野球セ・リーグ 広島 5-3 巨人(13日、マツダスタジアム)

広島との3連戦で2連敗を喫していた巨人。3試合目もエラーなどで失点を重ね、打っては好機に決定打が出ず、3連敗を喫しました。

先発・石川達也投手は初回、先頭から2塁打を浴びると小園海斗選手のタイムリーで1失点。しかしその後はスコアボードにゼロを重ねる好投を続けました。

援護したい巨人打線は4回、 岡本和真選手が四球を選び、ヘルナンデス選手の二塁打で1アウト2、3塁のチャンスメイク。ここでいい当たりも生まれましたが、広島の好守備に阻まれるなどし得点につながりませんでした。結果的にこの回の得点は、相手の暴投の間に得た1点のみで、同点に追いつくも勝ち越しとはなりませんでした。

その後も両チームピンチを招くも追加点なく、均衡で迎えた5回。2アウト1塁の場面で、小園海斗選手が放ったセンターへの打球をヘルナンデス選手が後逸、広島に2点の勝ち越しを許しました。さらに6回にはこの日今季初昇格となった西舘勇陽投手が、先頭のファビアン選手のソロHRを被弾。リードを3点に広げられます。

7回には巨人が反撃。2アウト1、3塁から吉川尚輝選手が2球目のストレートをとらえ、打球をライト方向に運びます。これはチーム21イニングぶりとなるタイムリーとなり、巨人は1点差に迫ります。しかし直後、再びタイムリーを浴び2点差に突き放されました。

8回には2アウト満塁と一打逆転のチャンスを迎えるも、今季初スタメンとなった長野久義選手が空振り三振に打ち取られ追加点とはならず。このままゲームセットとなりました。

これで巨人は3連敗を喫しています。
最終更新日:2025年4月13日 17:11
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