「力んでいる」ロバーツ監督が大谷翔平の不調指摘 パパ初安打も復帰後12打数1安打「誰しもが調子の良し悪しを経験する」

ドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB カブス7ー6ドジャース(日本時間24日、リグリー・フィールド)
ドジャースの大谷翔平選手がカブスとの第2戦に「1番・DH」で先発出場。3回には父親になって初めての安打を放ちましたが、5打数1安打におわりました。
初回の第1打席、レフトフライに倒れると、3回に迎えた第2打席。1アウト1・2塁のチャンスで真ん中のスライダーをうまく捉えてライト前ヒットとし、復帰後初のヒットとなりました。
しかし1点を追いかける6回にはツーアウト2塁3塁と一打逆転のチャンスで打席に立ちましたが、ショートフライに倒れ、チャンスで凡退した大谷選手。9回の最終打席も空振り三振に倒れ、打率は.261となりました。
試合後、ロバーツ監督は3回と6回の打席について「カウント1ー0からのスライダー、カウント1-1からの直球に手を出して、力んだスイングになっていました」と振り返ります。特にチャンスの6回について「あの場面はヒットが必要でしたが、長打を狙いに行っていました。今回のシカゴでのシリーズ、その前のテキサスでの復帰戦でも普段より力んだ状態になっていると思います」と大谷選手の状態を指摘しました。
大谷選手は“父親リスト”で戦線離脱し、日本時間21日に試合に復帰。しかし復帰後3試合で12打数1安打と調子が振るわず。監督は「慣れていない事です。力んでいるのかもしれませんが、フォアボールを選んで出塁出来る場面もありました。 ただ、フォアボールを選ぶ場面で打ちに行ってアウトになる場面もありました。今日の最終打席は象徴的な場面でした。 誰しもが調子の良し悪しを経験します」とコメントしています。
ドジャースの大谷翔平選手がカブスとの第2戦に「1番・DH」で先発出場。3回には父親になって初めての安打を放ちましたが、5打数1安打におわりました。
初回の第1打席、レフトフライに倒れると、3回に迎えた第2打席。1アウト1・2塁のチャンスで真ん中のスライダーをうまく捉えてライト前ヒットとし、復帰後初のヒットとなりました。
しかし1点を追いかける6回にはツーアウト2塁3塁と一打逆転のチャンスで打席に立ちましたが、ショートフライに倒れ、チャンスで凡退した大谷選手。9回の最終打席も空振り三振に倒れ、打率は.261となりました。
試合後、ロバーツ監督は3回と6回の打席について「カウント1ー0からのスライダー、カウント1-1からの直球に手を出して、力んだスイングになっていました」と振り返ります。特にチャンスの6回について「あの場面はヒットが必要でしたが、長打を狙いに行っていました。今回のシカゴでのシリーズ、その前のテキサスでの復帰戦でも普段より力んだ状態になっていると思います」と大谷選手の状態を指摘しました。
大谷選手は“父親リスト”で戦線離脱し、日本時間21日に試合に復帰。しかし復帰後3試合で12打数1安打と調子が振るわず。監督は「慣れていない事です。力んでいるのかもしれませんが、フォアボールを選んで出塁出来る場面もありました。 ただ、フォアボールを選ぶ場面で打ちに行ってアウトになる場面もありました。今日の最終打席は象徴的な場面でした。 誰しもが調子の良し悪しを経験します」とコメントしています。
最終更新日:2025年4月24日 16:31