柔道連盟の職員1人感染 発熱の職員も多数

全日本柔道連盟は事務局に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。
全日本柔道連盟によりますと4日夜、事務局に勤務する職員の1人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが確認されました。
その他にも発熱などの症状がある職員が多数いて、現在、全職員を自宅待機としているということです。
全柔連は「早急に所轄保健所の指導のもと、適切な対応を施し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいります」とコメントしています。
これまで全柔連では新型コロナウイルス感染症対策委員会を設置し、当初、4日から開催予定だった東京オリンピック代表の最終選考会を延期するなど対策を講じていました。