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中日3季ぶり“1試合4HR”で巨人に逆転勝ち 松中コーチ&井上監督も笑顔で選手を迎える

2025年5月18日 16:52
中日3季ぶり“1試合4HR”で巨人に逆転勝ち 松中コーチ&井上監督も笑顔で選手を迎える
板山祐太郎選手の逆転HRに喜ぶ松中信彦コーチ&井上一樹監督(画像:日テレジータス)
プロ野球 セ・リーグ 中日7-4巨人(18日、東京ドーム)

中日がホームラン攻勢で巨人に逆転勝利を飾りました。

1-1で迎えた5回、山本泰寛選手が巨人先発の堀田賢慎投手から今季第1号となるソロホームラン。その後巨人・リチャード選手の2号3ランホームランで2-4と逆転を許すも、中日打線は再び反撃します。

7回、巨人3番手・船迫大雅投手から山本選手のこの試合2本目のソロホームランで1点差。さらにランナー1人を置いて、代打・板山祐太郎選手が今季第1号2ランホームランで逆転に成功。そして8回にはボスラー選手が巨人4番手・中川皓太投手から2号2ランホームラン。ダメ押しの一発で、巨人を突き放しました。

中日が1試合で4ホームランを放つのは、2022年4月7日ヤクルト戦以来(京田陽太:1号 2号、石川昂弥:2号、木下拓哉:2号)。板山選手の逆転ホームラン直後には、ベンチの松中信彦打撃統括コーチも大喜び。井上一樹監督と共に笑顔で選手を迎え入れました。

最終更新日:2025年5月18日 16:52