プロ野球・ソフトバンクが15日、「鷹祭 SUMMER BOOST 2025」の5試合で着用するユニホームのデザインを発表しました。

今年のユニホームは闘志と高揚感を表す力強い「カチドキレッド」をベースカラーに採用。さらに球団史上初となる背ネームの“フルネーム表記”を採用しています。

周東佑京選手はこのユニホームについて「背ネームがフルネームで入るのですごく斬新に感じます。夏場ちょうど選手も疲れが出てくる時期なので、ユニホームが変わって、ファンの方々と一緒のユニホームで球場全体が一体となり、選手自身もリフレッシュできると思います」とコメント。さらに「僕は変わらずスピード命なので、赤いユニホームで疾走してるところを見ていただきたいなと思います」と語りました。

また、山川穂高選手も「個人的に赤が好きなので気に入っています」とメインカラーに喜びの声。さらに「個人的にはイベントは力が入りますし、いい結果を出してきたという思い出があるので、こういうイベントをバンバンやっていただいて、ファンの皆さんと共にもっと楽しめたらいいなと思っています」とコメント。さらに「私はパワー命。ホームランを打つ以外考えていないので、周東選手とは違った楽しみ方をしてもらえれば」と語りました。

このユニホームは「鷹祭 SUMMER BOOST」として行われる7月26日（土）、27日（日）、8月1日（金）～3日（日）の5試合で着用されます。さらに今年はプレイベントとして「鷹祭 SUMMER CHARGE」が、7月4日（金）～7月6日（日）の3連戦で行われ、来場者への関連グッズ配布などが行われます。

▽プレイベント：鷹祭 SUMMER CHARGE
7月4日（金）～6日（日）西武戦

▽鷹祭 SUMMER BOOST
7月26日（土）、27日（日）オリックス戦
8月1日（金）～3日（日）楽天戦