佐々木朗希が6回途中3失点で降板 メジャー初白星はならずも球場大歓声 パイレーツのクルーズに先頭弾含む全打点許す

力投をみせたドジャースの佐々木朗希投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース-パイレーツ(日本時間27日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの佐々木朗希投手が6回途中3失点で降板し、メジャー初白星はお預けとなりました。
今季初勝利を目指し6度目の先発登板。初回、先頭打者のオニール・クルーズ選手に対して、初球に投じたアウトコース高めの96.8マイル(約155.7キロ)のフォーシームをとらえられ、センターフェンスオーバーの先頭打者ホームラン。201センチの長身選手の一発に佐々木投手はマウンド上で驚いた表情を見せました。
それでも直後の攻撃では、先頭の大谷翔平選手が二塁打で出塁。4番のテオスカー・ヘルナンデス選手のタイムリー二塁打や相手の失策もあり、2-1とひっくり返します。
援護を受けた佐々木投手でしたが、2回は先頭打者を四球、続く打者に安打を打たれるなど、1アウト1、3塁へ。8番トミー・ファム選手にはスプリットで浅いライトフライとなり、3塁ランナーがスタート。ここはテオスカー・ヘルナンデス選手の好返球に助けられ、無失点で切り抜けました。
3回は先制弾を許したオニール選手をお返しとばかりにスプリットで三振を奪うなど、2アウトから四球を出しますが、無失点投球。4回は先頭のエマヌエル・バルデス選手をスプリットで三振を奪うと、この試合初めて三者凡退にします。
しかし5回は連打でノーアウト2、3塁とされると、三振で1アウトとしますが、1番のクルーズ選手にスプリットをとらえられ、痛恨の2点タイムリー。逆転を許しました。
それでも直後の攻撃では大谷選手が三塁打を放ち、再びチャンスメーク。フレディ・フリーマン選手のタイムリーで追いつきます。
6回のマウンドに上がった佐々木投手は、2アウトから死球を出したところで降板。6度目の登板もメジャー初白星とはなりませんでしたが、球場は大歓声が鳴り響きました。
佐々木投手は5回2/3、93球を投げて、5安打、4奪三振、2四球、1死球、3失点の内容。最速は97.7マイル(約157.2キロ)で平均は96.1マイル(約154.6キロ)を記録しています。
ドジャースの佐々木朗希投手が6回途中3失点で降板し、メジャー初白星はお預けとなりました。
今季初勝利を目指し6度目の先発登板。初回、先頭打者のオニール・クルーズ選手に対して、初球に投じたアウトコース高めの96.8マイル(約155.7キロ)のフォーシームをとらえられ、センターフェンスオーバーの先頭打者ホームラン。201センチの長身選手の一発に佐々木投手はマウンド上で驚いた表情を見せました。
それでも直後の攻撃では、先頭の大谷翔平選手が二塁打で出塁。4番のテオスカー・ヘルナンデス選手のタイムリー二塁打や相手の失策もあり、2-1とひっくり返します。
援護を受けた佐々木投手でしたが、2回は先頭打者を四球、続く打者に安打を打たれるなど、1アウト1、3塁へ。8番トミー・ファム選手にはスプリットで浅いライトフライとなり、3塁ランナーがスタート。ここはテオスカー・ヘルナンデス選手の好返球に助けられ、無失点で切り抜けました。
3回は先制弾を許したオニール選手をお返しとばかりにスプリットで三振を奪うなど、2アウトから四球を出しますが、無失点投球。4回は先頭のエマヌエル・バルデス選手をスプリットで三振を奪うと、この試合初めて三者凡退にします。
しかし5回は連打でノーアウト2、3塁とされると、三振で1アウトとしますが、1番のクルーズ選手にスプリットをとらえられ、痛恨の2点タイムリー。逆転を許しました。
それでも直後の攻撃では大谷選手が三塁打を放ち、再びチャンスメーク。フレディ・フリーマン選手のタイムリーで追いつきます。
6回のマウンドに上がった佐々木投手は、2アウトから死球を出したところで降板。6度目の登板もメジャー初白星とはなりませんでしたが、球場は大歓声が鳴り響きました。
佐々木投手は5回2/3、93球を投げて、5安打、4奪三振、2四球、1死球、3失点の内容。最速は97.7マイル(約157.2キロ)で平均は96.1マイル(約154.6キロ)を記録しています。
最終更新日:2025年4月28日 14:13