「また連勝街道を進んでいきたい」ヤクルト塩見が決勝2ラン 連敗を7で止める

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-1DeNA(14日、神宮球場)
ヤクルトは4回に塩見泰隆選手がライトへ決勝の第13号2ランホームランを放ち、連敗が7でストップしました。
▽以下、塩見選手のヒーローインタビュー
――4回。どんな気持ちでバッターボックスに?
「自分としても最近苦しくて、何とかバットに当てるんだという気持ちで、ストライクに来たら何とか当ててやろうという気持ちで打席に入りました」
――金曜日からクリーンアップですが高津臣吾監督から何か言われましたか?
「特にないです。いきなり、『マジか』という感じです」
――クリーンアップでの打席は気持ち的に変化は?
「後ろにムネ(村上宗隆選手)だったり、ホームラン打てて、チャンスに強いバッターがいるので、3番ということを意識せずに、自分が塁に出るという思いで3番の打席に入ってました」
――今日は塩見選手が逆方向へホームラン。どんな感触でしたか?
「無我夢中だったので覚えてないですけど、とにかく最高の気持ちだった。最高です!」
――隣でグータッチしたつば九郎さんが先週本拠地2000試合を達成。何かメッセージはありますか?
「ありません(笑)」
――阪神戦へ意気込みをお願いします。
「やっと7連敗というトンネルから脱出できたので、まず次のタイガース戦の1戦目を取って、また連勝街道を進んでいきたい。引き続き応援よろしくお願いします」