「一から体を作り直す事に専念」バスケ渡邊雄太が日本代表未招集に言及 度重なるケガでBリーグ初年度は58%の稼働に

渡邊雄太選手(写真:アフロ)
日本バスケットボール協会(JBA)は11日、8月5日よりサウジアラビア・ジッダで開催される「FIBAアジアカップ2025」に向けて男子日本代表候補選手42名を発表しました。
今季メンフィス・グリズリーズでNBAデビューを果たした河村勇輝選手やBリーグ・レバンガ北海道への電撃移籍が発表されたばかりのパリ五輪代表・富永啓生選手らが名を連ねましたが、これまで日本代表の主軸として活躍してきた渡邊雄太選手は外れるかたちとなりました。
今回の決定について、渡邊選手はSNSを更新。「この夏は自分勝手ながら代表には参加しない事になりました」と自身の意向で不参加となったことを明かし、「昨年オリンピック前からの度重なる怪我もあり、現状まだ体が万全でなく、この夏は一から体を作り直す事に専念させていただきます」と、その理由を語りました。
NBAで日本選手最長の6シーズンプレーした渡邊選手は今季Bリーグに初参戦。しかし3月の左腓腹筋筋損傷などの影響もあり、レギュラーシーズンは60試合中35試合の出場にとどまっていました。(1試合平均:13.3得点、5.5リバウンド、1.5アシスト)
大舞台を前に大きな決断をした渡邊選手。「アジアカップに出れないのは残念ですが、この夏で成長した姿をまた皆様にお見せします」と今後の活躍を誓いました。
今季メンフィス・グリズリーズでNBAデビューを果たした河村勇輝選手やBリーグ・レバンガ北海道への電撃移籍が発表されたばかりのパリ五輪代表・富永啓生選手らが名を連ねましたが、これまで日本代表の主軸として活躍してきた渡邊雄太選手は外れるかたちとなりました。
今回の決定について、渡邊選手はSNSを更新。「この夏は自分勝手ながら代表には参加しない事になりました」と自身の意向で不参加となったことを明かし、「昨年オリンピック前からの度重なる怪我もあり、現状まだ体が万全でなく、この夏は一から体を作り直す事に専念させていただきます」と、その理由を語りました。
NBAで日本選手最長の6シーズンプレーした渡邊選手は今季Bリーグに初参戦。しかし3月の左腓腹筋筋損傷などの影響もあり、レギュラーシーズンは60試合中35試合の出場にとどまっていました。(1試合平均:13.3得点、5.5リバウンド、1.5アシスト)
大舞台を前に大きな決断をした渡邊選手。「アジアカップに出れないのは残念ですが、この夏で成長した姿をまた皆様にお見せします」と今後の活躍を誓いました。
最終更新日:2025年6月11日 16:55