駿河台大・徳本一善監督 テーマは『層を厚くする』 選手の意識の変化も実感
駿河台大学駅伝部の徳本一善監督
駿河台大学駅伝部の徳本一善監督が、7日に行われる第20回関東私学七大学対校陸上選手権大会を前に、今季の目標などについて話しました。
今大会は、城西大学、東洋大学、大東文化大学、駿河台大学、東京国際大学、上武大学、平成国際大学ら駅伝強豪校らと争う学校対校戦。
徳本監督は「格上の大学さんばかりなので、そこに食らい付いていきたい。それらの大学さんを食えば(箱根駅伝の)シードも当然見えてくるということで、城西さん、東洋さん、大東文化さんは意識しています」と力を込めました。
昨季を「選手の意識をコントロールするのがすごく難しいシーズンでした」と振り返る徳本監督。それでも厳しい箱根駅伝予選会を勝ち抜き、第100回を迎えた節目の大会に出場権をつかんでみせました。
今大会は、新チームで迎える“チームの戦い”。箱根駅伝出場により、「明らかに入ってくる選手の意識が変わってきています」と手応えを口にする指揮官は、「意識の高い選手の人数が増えてきた。まだまだ意識の足りない子たちもいるので、選手層を厚くしていくというのが良い意味で課題として残っていると思います。この『層を厚くする』というのを今年のテーマとして取り組んでいきたいと思います」と語りました。
今季の目標を尋ねられると、「シード権獲得を最大の目標として掲げています。選手も一緒に挑戦してくれるということで、目標を現実にできるようにこの1年取り組んでいきたいと思います」と新シーズンを見据えていました。
今大会は、城西大学、東洋大学、大東文化大学、駿河台大学、東京国際大学、上武大学、平成国際大学ら駅伝強豪校らと争う学校対校戦。
徳本監督は「格上の大学さんばかりなので、そこに食らい付いていきたい。それらの大学さんを食えば(箱根駅伝の)シードも当然見えてくるということで、城西さん、東洋さん、大東文化さんは意識しています」と力を込めました。
昨季を「選手の意識をコントロールするのがすごく難しいシーズンでした」と振り返る徳本監督。それでも厳しい箱根駅伝予選会を勝ち抜き、第100回を迎えた節目の大会に出場権をつかんでみせました。
今大会は、新チームで迎える“チームの戦い”。箱根駅伝出場により、「明らかに入ってくる選手の意識が変わってきています」と手応えを口にする指揮官は、「意識の高い選手の人数が増えてきた。まだまだ意識の足りない子たちもいるので、選手層を厚くしていくというのが良い意味で課題として残っていると思います。この『層を厚くする』というのを今年のテーマとして取り組んでいきたいと思います」と語りました。
今季の目標を尋ねられると、「シード権獲得を最大の目標として掲げています。選手も一緒に挑戦してくれるということで、目標を現実にできるようにこの1年取り組んでいきたいと思います」と新シーズンを見据えていました。